立合い(截ち相)の意識で臨む居合は芸能ではなく、敵と截ち合うためのものであり、第三者に見せるためのものではありません。 したがって、第三者の評価を得るための態度で臨んではいけません。 その際、敵を制する勇往邁進の気概を持たねばなりませんが、それは披露するためのものではなく、あくまで敵に対するためです。...