top of page

山崎先生との出会い、思い出

  • 2017年5月5日
  • 読了時間: 2分

初めまして。以前、山崎先生にご指導頂いておりましたPENと申します。かなり前になりますが、大技である抜刀法の「四方刀」を教えて頂いた時の面白さ、興奮は鮮明に覚えております。居合道は勿論ですが、先生のお人柄に接する機会があったことは、私にとってとても幸運なことだったと今でも思わずにはいられません。

先生の演武はとにかく美しく、惚れ惚れするほどの品格を感じます。個人的には先生の横血振りが好きです。絹を裂くような所作ははっとするほどの美しさがあります。ご指導はとにかく懇切丁寧で、若輩者の私ですら敬語で接して下さり、稽古を離れればユーモアのあるお話などもされます。一方で身近で演武を拝見すると、一刀一刀が空を裂くかのような鋭さがあり、戦慄を覚えるほどの凄みがあります。私は先生こそ現在の武士、侍だという気がしてなりません。

指導方針に関しては強い信念と妥協を許さない厳しさをお持ちです。こんなことがありました。私が他の方に指導頂いた際、技のテンポが速すぎるという指摘を受けました。その話を耳にされた先生は、少し激しい口調で「速いなんて、そんなことはありません!今のままで良いのです」ときっぱりおっしゃいました。

また、こんな話をされていたこともありました。「私は技の指導方法でひらめいたことがあったら、今すぐにでも皆さんにお教えしたいのです。もし私に何かあったら、それをお伝えすることが出来なくなってしまうからです…」

先生のお人柄がにじみ出ていてとても印象的でした。一言でいうと、他人に優しく、己に厳しい方なのです。

今は色々な都合で稽古から遠のいてしまっておりますが、また機会がございましたら、稽古を再開させて頂きたいと考えております。こんなことを言うとおかしいかもしれませんが、居合そのものというよりも、山崎先生のお人柄にまた接したいというのが正直な気持ちです。              

PEN

 
 
 

コメント


特集
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新のお知らせ
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page