伝承
- 2019年12月12日
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誰かに技を伝えるためには、形の実演と、言葉を用いる二つの方法があります。
実技を見せるにはそれなりの技量が要りますが、言葉による表現のほうが容易です。
言葉で表現することは、誰かへ伝えるためだけでなく、自分を律することにもつながります。
「技の言葉化について」という過去の記事のとおり、言葉を使うことは、とても大切なことです。
その証拠は、それをしていない道場の技を観れば一目瞭然です。
当然、自分が指導するときは、言葉を声に出すことは必須ですが、習うときにも、声には出せないとしても、脳裏にその言葉をつぶやくことが大切です。または、稽古の後に、その日に耳にした言葉を反芻することも役に立ちます。
そうすることで自然にその言葉が身体に染みて、その結果、指導するときには、技と一体化した言葉として現れます。
それ以外に、後々に正確な技を伝え残す方法は断じてありません。会水

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