top of page

憧れの技前

「剣理に拠った端正な形、動作」「天賦の才あふれた圧倒的な技量」を目標にし、それに僅かでも近づけるよう努めたい。


秀逸な形は、優れた技量から生じたものであり、力量がないと体現出来ないものであり、それを目指している者だけが理解できる領域にある。


外に現れた形は力量と表裏一体であり、目に見えない所にその本質があるのだと思う。なので、形と技量は同時に目指すべきものである。


形はそれ自体で存在するものではなく、近頃では、形の違いのみであり、固有の技量(力量)について語られることが少ないことを残念に思う。


力量の裏付けのない形は、舞踊のようなものであると昔日から言われてきた所以である。2023.3.29会水


Comments


特集
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新のお知らせ
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page