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二歩幅についての教え

  • 執筆者の写真: shujuku
    shujuku
  • 11 時間前
  • 読了時間: 1分

 足の備えは技の根幹であり、前後の足幅は我が英信流においては二歩幅を旨とする。

 

 その心得は、一歩とは前足と後足の間に一足入った幅であり、半歩とは前足かかとの直後に後足のつま先が従う幅である。

 

 従って、二歩幅とは、多少の個人差はあるにせよ、前足と後足の間におおよそ自分の足が三足入る幅となる。とはいえ個々人の体格等によって寸法が異なってくるのは当然である。

 

 たとえ年齢や身体状況によっては、足幅が不十分にならざるを得ない場合でも、安易に妥協せず、気持ちだけは、あくまでも適正な足幅を認識して指導していかねばならない。そしてそれが正流の継承と言うことである。

 

  英信流においては、足幅が極めて重要であり、剣理の土台を成すものであるから、決して疎かにすることは出来ない。2025.10.22会水

 

 

 
 
 

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