初心に帰る
- 山崎修明
- 2018年6月20日
- 読了時間: 1分
居合道への入門のきっかけは、皆様それぞれ違うと思いますが、私はTV時代劇「鬼一法眼」(若山富三郎主演)に竹刀とは違う魅力を感じ、いつか日本刀を扱ってみたいという思いを抱いたことが始まりでした。
その後、最初に拝見した居合の技が、抱いていた思いと一致し、即納得できたでことが居合をはじめた理由です。それは直感のように思います。
振り返るとその技は素人目に地味でしたが、その内に緻密さを感じ、今まで目にしてきた居合の概念が根底から覆りました。
その時の第一印象を裏切られたことは一度もなく、それ以上の技にはまだに出会ったことはありません。本当に幸運でした。
しかしながら、時を経るうちに、組織や行事運営への比重が高まり、多数の方は初心を見失いがちになるものです。しかし入門した当時の気持ちを時々思い出してみれば、主体的に居合道を続けることが出来るかも知れません。
そのためにも、現状や外側のことに心を奪われず、初心に帰ってみることはよいことだと思います。会水
最新記事
すべて表示私は自分の信ずる正統正流の技前を継承するための指導をしている。 自分が習い、憧れの師の技前に違わぬよう、それが忠実に伝わるよう自分なりに努めているつもりである。 ~の様に、~のような感じで、と言う観念的なことや、何かに例えてイメージ化するような説明は出来る限りしない...
この概念も「序破急や間合い」と同じく、深堀されているところを見聞した覚えがない。 「無念無双」は昔日から耳慣れた言葉であり、武術家等が修行を通して追い求めてきた、深奥な境地でると認識してきたし、いまもそう思っている。 ...
一、先ずは外形から入るべきである 体ならしや刀になじませるために素振りや足さばきから教える向きもあるようだが、何も分からない初心者にそれをすれば自分勝手なやり方になってしまいむしろ後々の弊害となる。初っ端から悪癖をつけさせるようなものである。 ...