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時間の方向

  • 山崎修明
  • 2019年12月19日
  • 読了時間: 1分

時間の方向

お正月が来月からやって来ると、今月が昨年になるように、時は過去に向かって流れているというのが、古来の感覚であったと昔、某大家から聞いた。

現代人にはなかなか馴染みにくいが、この感覚が腑に落ちた時、言葉にはならない居合での景色が変わるのを実感する。

時間は過去から将来に向かって流れているという現代人の先入観で、古来の技を解釈することは難しいものである。

居合は、こちらから仕掛けるのではなく、敵の攻撃に応じる技であり、総じて「先の技」と称する。この辺りから古人の時間軸の捉え方を想像することが可能かも知れない。

これも古来伝承の技を追求する醍醐味の一つである。会水

 
 
 

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