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居合の言葉の用い方

  • 山崎修明
  • 2020年2月6日
  • 読了時間: 1分

伝承が口伝によるのなら、その時の言葉が明確でないと曖昧に伝わってしまいます。早ければ即、次の人に真逆に伝わっているのを、何べんも見てきました。その先がどうなってしまうかは想像に難くないでしょう。

それを避けるためには、居合で用いられてきた言葉を、そのまましっかりと覚え(暗唱し)、しっかりと伝えなければなりません。その時、自分の言葉に変換しては断じてなりません。

「ならぬものは、ならぬ」と言いますが、居合の伝承のためには、決してやってはならぬことです。

道場の質と特色は、普段の稽古で用いられている言葉の差であることが分かります。伝承されてきた言葉を是非ともそのまま使いましょう。

直接口にするのも、頭の中で口にするのもどちらも、言葉を用いていることに変わりはなく、全く同じ効果があります。

誰かが言葉を発した時は自分も一緒に用い、技を稽古する前後にも言葉を用いましょう。

それ以外、自身の技の進歩も、技の伝承も望めません。会水

 
 
 

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