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仮想敵雑感

  • 山崎修明
  • 2020年2月10日
  • 読了時間: 1分

仮想敵を文字通り解釈すれば、自分の意識が作り出すものですから、自分と仮想敵は、互いに鏡に写りあう関係と言うことが出来ます。また、仮想敵と実敵の関係はというと、どちらも自分の意識から出るものなので、その違いは容易に説明できるものではありません。

仮定の話ですが、先人が仮想敵を意識したとして、仮想敵に自分が負かされる場面も見たのでしょうか。もしそうして出来てきた技だとしたら、現代人はただ先人に思いを馳せて、継承された技に専念する他ありません。

また、普段は勝つ立場でのみ技を稽古していますので、時には居合道形で打太刀の立場を経験することは、何らかの助けになります。

仮想敵が見える技、見えない技云々が語られることがありますが、果たして、死と隣り合わせていた戦国時代に仮想敵という概念は存在していたのでしょうか。それは現代ならではのものなのでしょうか。会水

 
 
 

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