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仲間ということ

  • 山崎修明
  • 2020年3月17日
  • 読了時間: 1分

仲間という言葉は、武道ては、チームというよりは収まりがよい。

それは、何かを共有していることでもない。グループというようなものでもない。必ずしも目的を一にしているとは限らないが、何かが一緒にありそうなもの。

例えば稽古の場において、同じ間とか間合いの中に居るということは、同じ空間に在ることであり、必ずしもそれが同じ物理的空間でなくても、そこに在るということが仲間であるような気がする。

技を組織化しようとしたり、普及させることはむしろ弊害になりかねないが、そんな仲間が徐々に増えることは、伝承の助けになりそうである。会水

 
 
 

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