正座の仕方左膝、右膝の順に床につき、両足の親指を重ね、両膝巾が肩幅より広くならないようにし、両膝の間隔は固く二拳とする。刀の刃を内側に向けて、鍔が両膝を結ぶ線上にあるようにして右膝の外側より10センチ位離して置く。両手は腰の付け根より10センチ位前に、中指の付け根の関節が膝巾の中心線にくるように、五指を軽く揃えてカタカナの「ハ」の字に置く。目付は仮想敵を通して、前方約3メートル(10尺)の床とする。(21代宗家の教えによる)
左膝、右膝の順に床につき、両足の親指を重ね、両膝巾が肩幅より広くならないようにし、両膝の間隔は固く二拳とする。刀の刃を内側に向けて、鍔が両膝を結ぶ線上にあるようにして右膝の外側より10センチ位離して置く。両手は腰の付け根より10センチ位前に、中指の付け根の関節が膝巾の中心線にくるように、五指を軽く揃えてカタカナの「ハ」の字に置く。目付は仮想敵を通して、前方約3メートル(10尺)の床とする。(21代宗家の教えによる)
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