top of page
検索

武道の本質

  • 執筆者の写真: shujuku
    shujuku
  • 2021年12月27日
  • 読了時間: 1分

古来の武道の消失とともに武道の真髄も失われてしまうのではないか。


武術の本質は元々対敵にあり、そこを求めるところに稽古の奥深さがあるように思う。


昔ながらの形や動作は、現代武道の経験者には、不自然でスマートさが欠けるように映る面があるかも知れないが、それは古武道の欠点ではなく特徴であり、本質をついているところでもある。


そこを理解するとともに、体現する意思を持たないと武道の本質を守り続けることは出来ないと思う。


武道を現代に馴染みやすいようなアレンジや、本質から離れたルール化が進むと、日本在来の武道ではなくなり、気が付いたときには和風○○と呼ばれるものに改まってしまう。


在来種を残すためには、概念のみを唱えるのではなく、自らがその種子となるよう努めつつ出来るだけ多くの種をまくことが求められる。


また、植物であれば、ある程度までは雑種が入り込まないようにする事が出来るかも知れないが、武技は生身の人間が行う無形のものであるから簡単には行かない。


それを克服するためには、目標を一点に定める覚悟を持つことも一方法であると思う。2021.12.27会水

 
 
 

最新記事

すべて表示
何を指導するべきか

私は自分の信ずる正統正流の技前を継承するための指導をしている。   自分が習い、憧れの師の技前に違わぬよう、それが忠実に伝わるよう自分なりに努めているつもりである。   ~の様に、~のような感じで、と言う観念的なことや、何かに例えてイメージ化するような説明は出来る限りしない...

 
 
 
無念無想ということ

この概念も「序破急や間合い」と同じく、深堀されているところを見聞した覚えがない。   「無念無双」は昔日から耳慣れた言葉であり、武術家等が修行を通して追い求めてきた、深奥な境地でると認識してきたし、いまもそう思っている。  ...

 
 
 
正しく継承するための伝え方

一、先ずは外形から入るべきである    体ならしや刀になじませるために素振りや足さばきから教える向きもあるようだが、何も分からない初心者にそれをすれば自分勝手なやり方になってしまいむしろ後々の弊害となる。初っ端から悪癖をつけさせるようなものである。  ...

 
 
 

Comments


特集
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新のお知らせ
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page