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眼付け(正座・前)

眼付け(正座・前)


・座した時の着眼は前方三米位とし、一定の箇所にこていするにあらず八方に心眼を注ぐ。 

・即ち遠山を望む心にて見ること。

・動作中の着眼は仮想敵になす。

・技によりて一定せざるも横一文字の抜き付けは座したる時の着眼の高さとし、最後に切り下したるは其の斬り下す刀のあとを追いて約二米前方、倒れた敵の体を見越したる点に付ける。

・動作中は妄りに瞬きをせぬよう注意すること。  

                           

     21代福井宗家著 無双直伝英信流居合道第一巻より引用  2022.5.1会水

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