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胴斬りと腰車

胴は、胸部と腰部の間に位置し、腕を下げた状態では肩と肘の中程(二の腕の中間辺り)と教わってきた。


腰の位置は肋骨と腰骨の中間にあるくぼみ辺りというのが一般的であり、居合でいう腰車とは、その部分を輪切りにすることである。


全日本居合道刀法の四方切および番外の速浪、雷電における横一文字では胴を切るが、奥居合の惣捲のみ腰(腰車)を切ると教わってきた。


胴斬りと腰車は切る高さが異なるので、それぞれ区別して稽古すべきと思う。2023.5.5会水


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