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スランプ

  • 山崎修明
  • 2020年2月29日
  • 読了時間: 1分

居合は瞬間の技ですから、以前の自分と今の自分とを比較しなければ、スランプを感じることは出来ません。

居合で、同じ技を再現することはできないので、以前の技をもう一度やろうとすると現実とのギャップが生じるわけです。

今に身体を置いて、以前と同じ技をやろうとするから調子が狂ってしまうので、何も考えずにやることです。考えるとういことは、意識が過去にあるということだからです。

身体も意識を同じ時間軸に置いて、その瞬間にのみ関わることが、スランプに陥らないコツです。

もう一つは、今の技に付け足したり、一部を修正したほうが、手っ取り早いような気がしますが、結局、継ぎ目が出来てしまいチグハグになってしまう可能性があります。

急がば回れで、原点に戻り、はじめから組み直した方が、よっぽどスムーズです。

また、久しぶりに稽古を再開する場合も同じで、以前に得た技を惜しんでいるより、すっかりリセットすれば、技をリフレッシュできます。

リセットしても、細胞の中に本質は残りますので、心配いりません。その残ったものが、自分本来の技量であり、個性です。

今まで積み上げてきたことを、自らリセットすることも時には必要かも知れません。会水

 
 
 

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